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秋の小布施
弾丸で長野県・小布施町へ。
この人たちといると、足かせは全部なくなる気がして気持ち良い。




ずっと気になっていたのは
まちとしょテラソ」という図書館。
天井が高くて本棚が斜めに並んでいて、わくわくしてくるスペース。
街がどんな街を作ろうとしているのかは
図書館の構造や取り組みに現われるのかな、と思った。

まちじゅう図書館」という取り組みが面白そう。
町内のカフェや自宅などの施設で本を並べて
貸し借りができる制度。
先日、新潟市で「にいがたブックライト(一箱古本市)」もあったけど、
本を媒体にして人と人がつながる仕組みを生むのは
アナログ(実体)だからこそ、確かなものなのかも。と思ったり。

─一箱古本市について、北書店マスターのtweet
みんな一日限りの本屋さんを楽しんでた。俺は毎日だからそうはいかない。だけど本屋は楽しいんだよってことをね。別に再認識したわけじゃないよ。わかってますって。また来年!
@kitashoten


 

お昼は蔵カフェ「響ゆら」へ。
カレードリアとクラフトビールで乾杯!



平日だったけど観光客で込み合っていて、
小布施の街づくりのすごさを実感したなあ。
年間100万人が訪れるというのもうなずける
人の優しさと、歩いてぐるっと巡れる規模。



北斎美術館にも行けて良かったな。
91歳で亡くなるまでの晩年を小布施で過ごしたとは知らなかった。
北斎と言えば、ビビッドな色使いとはっきりとした線の浮世絵が
印象深いけど、晩年の作品は曖昧な概念を描いたものが
多い気がした。
雪景色や雨、風、森羅万象のありのままを写しとるというか。




 


今回の旅は、実は昨年の計画のリベンジだったのだ。
小布施堂の朱雀を食べる!」ただそれだけ。笑





「モンブランとは、こんなにも素直で純粋で良いんだ!」という発見でした。

粒子の細かい栗ペーストを細く、沢山重ねた中に
甘い栗餡が入ってる。
ほうじ茶とよく合った。

一日600食限定で、並んで整理券をもらわないと食べられないみたい。
¥1000の価値はあったし、5年分くらいの栗を食べた満足感!笑
 


帰りに長野市に寄って行った。



こちらも、街づくりがアツイ城下町。
1166バックパカーズや、蔵をリノベーションしたお店を
見られて、面白い話題が眠っていそうなエネルギーを感じた。


FRIPAGRAM

 
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