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地下河川

 

懐かしい母校にて。

 

進路指導のプログラムの一環で、

卒業生による模擬面接をしてきた。

 

卒業してから6年。

制度もカリキュラムもすっかり見違えて、

ちょっとドキドキしちゃったけど

高校生と話してると、自分の16歳の頃を思い出して

ちょっと甘酸っぱい気持ちになった。

 

 

 あの頃は、今よりずっと恐いものが多くて、
敵だと思っているものも多くて、なかなか素直になれなかった。

 少し生きてる時間が長いからって、知ったふりして
忠告してくる大人なんか大嫌いだったし、
受験というシステム自体も、学問を志すこととは本質的に
一致しないと考えていたから、 どこか冷めた目で俯瞰していたように思う。

 

 

 丸くなったな。

 

 

 角張っているより丸い方が
吸収できることも、行ける場所も
たくさんあったと思う。

 

 

 

 私のことを丸くしてくれた
いろんな人やものがありがたい。

 

 

 

 


 

 

 

 

 でも、「水」のテーマだけは今もあの頃も変わらずに手元にある。

 

 

 

 やっと予約が取れて、首都圏外郭放水路の見学会に参加できた。

 

 

 

 

 コンクリート構造物の無機質で合理的な悲愴感は
他者に厳しい現代を象徴するようで、
たくましくも寂しい雰囲気にあふれているね。

 

 

 明治河川法ができて以降の
「治水」の考え方は、ひたすらに水の氾濫を押し留めて
絶対の安心・安全を求める。
それが人口が集中する都市部に必要であったし、
自然を制圧したい、制御できるはず、という人間の"叡智"の証でもあった。

 

 そして、低地の洪水時に地下を流れる川を作り出した。

 

 

 

 

 すげえな。

 

 

 

 すげーと思った。

 

 

 

 土木構造物って、インフラのシステムって、面白い。

 

 

 

 

 重厚でありながらも、間近で見ると全てを委ねてはいけないような気にさせる
土木施設に囲まれて、今日の安寧を享受している。
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